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梅雨入りは?

 雨の日が単発で長続きしないためか、梅雨入り宣言がありません。
まだ、蒸し暑い日が多くないので、助かっています。
なにしろ、マスクが必須ですから。
不織布が有効ときいたので、今ではそればかり使用していますが、息がこもる感覚が苦しい。
昨年だって辛かったのですから、このまま、暑い夏を迎えるのかと思うと、今から体調が心配です。
歩かなくなった日常、ポッコリお腹が目立つ、疲れやすい…。
これは、まずいかも。

タイトル:人生がキラめく靴選び ストレスなく歩ける!スタイルも整う!
著者:森千秋 河出書房新社 2021年4月
ISBN:9784309288734

読んで、目から鱗が!
歩く機会が減ったので、ほとんど毎朝仕事前に近所のスーパーで買い物をするようにして歩数を最低限確保し(2,000歩強)、土日はさらに距離を伸ばして8,000歩を目標に頑張っていました。
つまり、歩く量ばかり気にしていたのです。
けれどもなんだか気のせいか、ポッコリお腹が大きくなったような?
などと不審な気持ちがありました。
この本を読み始めると、自分が正しく立っていないこと、正しく靴を履いていないこと、正しく歩いていないこと、よくわかります。しかも科学的な根拠があり、説得力が半端ないです。
よくつまずきそうになるわけ、足があがらないわけ、いちいち納得です。
この本、めげそうになったら読み返して、体にしみこませれば健康な足になり、そればかりか健康な人生をお気に入りの靴とともに送ることができそうです。
おしゃれな靴は、足に負担がかかるので外出先での目的に合わせて慎重に選ばなくてはならないこと。
普段はヒモ靴が一番良いこと、面倒がらずにひもは毎回結ぶこと。
脱ぎ着に手間がかかることが、私にはハードルが高い。
けれども、ここに手間暇をかけることが足にも靴にも、とてもハッピーなんです。
どこかで「靴は人生を運ぶ」という言葉を読みました。
本当にその通りだと思います。

この1冊が、あなたの人生の良き道案内になりますように。

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思うこと 風景

梅雨入り間近

 昨夜は雷が鳴って、激しい雨となりました。
うまい具合に、本降りには遭わずに済みました!
もうそろそろ、梅雨の鬱陶しい季節がやってきます。
特に今年はマスクが必需品ということで、息苦しさが半端ないです。
コロナと共存、新しい生活様式? 慣れるまで大変です。
大型店舗や個人商店も商いを再開し始めていますが、ゆっくり休むスペースは
ソファなど撤去されており、いかにも買い物は短時間で効率的に、と圧力を感じます。
ネットでの買い物は、商品を見始めるとキリがなく、本当の色や手触りがわからないので
眺めるだけで、お腹いっぱいという感じになります。
目的のはっきりした買い物には、とても便利ですが、なんとなく良いものないかな、
というような買い物には不向きな気がします。
一長一短というところでしょうか。

梅雨のシンボル 紫陽花

ようやく図書館が再開されて、本を借りてきました。けれども、今度は読む時間がありません。
いきなり週5日勤務に戻ったため、身体的にも精神的にもクタクタで、本を手に取る前に
寝る態勢になってしまいます。やはり個人的にも働き方改革が必要なのかも。
コロナ出現の前と後では、暮らしや生き方の意識がずいぶん変わりました。
もっと自分に必要なこと、心地よいことにフォーカスしていく。
そうすることで、不要な接触を避けられたり、時間を有効に使えたりできるのかな。