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日常の一コマ 面白かった本

光の春

 昨日から急に暖かい、というか、動くと暑いくらいです。
最近の気候は極端です。日差しがとても力強くなり、目を開けられないくらいです。
光の春、です。まさに。
すると、窓が気になります。
うわぁ 汚れてる! いつ掃除したんだっけ?
そしてまた、汚れの目立つこと…。
今度の休日にでも、窓ふきをします。体力使います。意外と。

タイトル:「デジタル・AI時代の暮らし方」 編著:淺間正通
株式会社 南雲堂 2020年5月 ISBN:9784523265931

 今やまさにデジタル全盛時代。この流れはますます加速していくことでしょう。
けれども今までの学びの手法、たとえば漢字の書き取り、何度も紙に書くことで書き順と漢字そのものを覚えたこと。
あるいは、教科書の文章を暗唱したこと。
こうしたやり方は時代遅れなのでしょうか?
教育現場ではタブレット端末で全教科を学ぶことができる時代となりました。
重い教科書を持ち運びしなくても良い、これは朗報です。
でも文字を書かなくなる、とは?
読むだけ、正しい読み方を選択するだけ、というのは学びといえるのでしょうか?
今は、画面に文字を書くタイプのタブレットも登場している。ノートにもなる端末!
つまり、昔ながらのやり方を取り入れつつ、進化しているのですね。
まったくすごい時代になりました。
デジタル化の波に飲み込まれまい、としているのは私だけでしょうか?
でも悲観的に考える必要はないでしょう。
便利な仕組みを享受できるのです。若者にも高齢者にも、優しい社会。
困ったことをすぐに解決できる、もしくはより良い方法を選択できる、
そんな時代がもうすぐです。