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思うこと

マスクかぶれ

 なんだか頬のあたりに違和感があります。
荒れてガサガサ、すこぅしヒリッともする。
なぜだ?と思ったら犯人は「マスク」です。きっと。
こんなに長い時間付けていたことはないし、場所的にもマスクがこすれる感じします。
頬が少し高くなっているあたりですから。それでなくても、乾燥しがちな年代だというのに…。(あえて公表しません。だってきっとお判りでしょうから。)
夏に向かって、さらに「マスク」は過酷な状況を作り出します。
なにしろ暑い!息苦しい!
通気性が良すぎると、予防の意味がないでしょうし。
いつまで「必須」なんでしょう。
そういえば、安倍総理肝いりの「マスク」も未着です。
ちらほら、周りで届いている人もいるようですが。

日差しもすでに「夏」のようです。
つばめも子育てに忙しそうです。

 最近、何が「正しい」ことなんだろう、と思います。
「正しい」とされていることは、常識であり人びとの共通の認識である、と考えられているように思います。つまり誰にとっても「正しい」という事柄は「同じ」内容である。
でも、本当にそうでしょうか?
立場が違えば、物事の捉え方、感じ方、考え方が違うのは当然です。
「正しい」ことは、人によって少しづつ内容が違うのが普通だと思うのです。
もちろん大部分は共有されているけれど、細かいところは人によってそれぞれなのが一般的。
違う部分があるから意見が違う、考え方が違う、理解が違う。
でも世の中には、こうした違いを認めない人が意外と多いように思います。
認め合うことができない、みんな一緒でなければ安心できない。
すこしでも違うところがあると、すごい「正義感」でその人にとって「正しい」ことを認めさせようとしてくる。
また「正しい」ことは、真理ではないから、時間が経つと変わっていくと思うのです。
決して不変じゃない。社会のしくみや、その人の経験や、周りの環境などによって変わっていくもの。だから「正しい」ことに、寄りかかりすぎたり、持ち上げすぎたりすると生きにくいと思います。
「正しい」ことは、こっそり自分で柔軟に流れるままに決めていきたい、そう思っています。