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思うこと

忙しい!

 梅雨らしいお天気が続き、マスク必須の状況は、本当に暑い!です。
息苦しいうえに、体力を消耗する感じがあって、
夏本番を迎えるとどうなるのか、今から心配です。
本当はマスクにどれほどの効果があるのか、科学的な根拠が十分に伝えられていないように思います。
感染予防ではなく、飛沫が飛ぶのを防ぐため、と言われていますが、気分的には防御です。
(私だけですかね…。)

自粛が終わり、通常の生活が戻ってきました。ちょっとした外食や雑貨や服などを買う、という何気ないことが、とても楽しいですね。確かにネットですと、何でも自宅に居ながら買えたり、宅配で中食までできますが、気分転換とまではいかない感じがあって、なかなか難しい面がありました。
それにしても、便利な世の中で本当に良かった。
そうでなかったら、こんなに簡単に経済を止めてしまうなんてことは、できなかったに違いない。
今や、コロナと共存という状況です。
自分で危険を予測して、身を守る行動を取らなければなりません。
ますます、個人の選択と責任が重要です。
あやふやな情報に惑わされることなく、正解のない問題に対処していく。
何を選ぶかは、個人の自由です。誰かの言いなりにならなくて良い。
自立を求められているのだな、と思うこの頃です。

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思うこと 面白かった本 風景

もう夏です!

 梅雨入りしましたが、晴れると暑い!
日差しは厳しいですし、風も湿り気を帯びて、なんだか熱い…。
マスクを「外したい」ですが、あたりを見回すと、みんなちゃんとマスクしてる。
密な場所や換気の悪そうなところは、外してはいけないでしょうが、それ以外は良いのでは?
とにかく、みんな律儀というか、常識ありずぎ、なのか。(自分が規則をはみだしなのか⁉)
感染したくはないけれど、他の要因で体調を崩すのも違う気がして、悩ましい毎日です。
「東京アラート」も解除になりましたし、本格的に社会がコロナと共存しつつ、経済も回していく段階になりました。

少し前に撮ったものです。きっと今はお花は終わっています。

相変わらず「宇宙」の勉強にガンバっています。
下記の本を読みました。

タイトル:宇宙はこう考えられている
青野由利 著 2013年6月 筑摩書房
ISBN:9784480688965

 前回の本より、内容が深堀りされています。(前回の本は主に中高生向けでしたし)
著者は科学ジャーナリストということで、素人にもわかりやすく説明されています。
「科学ジャーナリスト」というお仕事があることにも驚きましたが、確かにノーベル賞関連の記事では、その受賞の内容や受賞の意味など専門的な知識が必要です。
誰にでも書ける、というものではないことも想像できました。
読めば読むほど「宇宙」は不思議だし、偶然に偶然が重なって「人類」が登場して
今の私たちが存在している…。神様が本当にいるのかもしれません。
もちろん、理論の方程式や数字は本書にはでてきませんが、科学者たちが数式を解くことで、宇宙の始まりはこうだったに違いない、などと推定され、観測により実証されて今がある、ということをかみ砕いて教えてくれます。
また、有名な科学者の似顔絵が、簡潔でありながら特徴をよく捉えていて楽しいです。

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面白かった本

宇宙 不思議な空間

月に関する本を読んでから、俄然宇宙に目が向き始めました。
でも、昔から星を見ただけで星座がわかる、なんてことは私には、とても不思議な事です。
それに、満天の星空を見た事がありません。いつか、見たいと願っています!
なんとなくタイトルに惹かれて読みました。
中高生向けでしたので、ルビあり、イラスト満載(吉田戦車 絵)読みやすさ抜群!

タイトル:「国立天文台教授が教える ブラックホールってすごいやつ」

本間希樹 著 扶桑社 2019/12
ISBN:9784594083625

ブラックホールが穴じゃなくて、天体だなんて知らなかったです。
なんでも吸い込む穴だと思っていました。
なんでも吸い込む、は合っていたようですが。
もう少し勉強してみようと思う。

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思うこと 風景

梅雨入り間近

 昨夜は雷が鳴って、激しい雨となりました。
うまい具合に、本降りには遭わずに済みました!
もうそろそろ、梅雨の鬱陶しい季節がやってきます。
特に今年はマスクが必需品ということで、息苦しさが半端ないです。
コロナと共存、新しい生活様式? 慣れるまで大変です。
大型店舗や個人商店も商いを再開し始めていますが、ゆっくり休むスペースは
ソファなど撤去されており、いかにも買い物は短時間で効率的に、と圧力を感じます。
ネットでの買い物は、商品を見始めるとキリがなく、本当の色や手触りがわからないので
眺めるだけで、お腹いっぱいという感じになります。
目的のはっきりした買い物には、とても便利ですが、なんとなく良いものないかな、
というような買い物には不向きな気がします。
一長一短というところでしょうか。

梅雨のシンボル 紫陽花

ようやく図書館が再開されて、本を借りてきました。けれども、今度は読む時間がありません。
いきなり週5日勤務に戻ったため、身体的にも精神的にもクタクタで、本を手に取る前に
寝る態勢になってしまいます。やはり個人的にも働き方改革が必要なのかも。
コロナ出現の前と後では、暮らしや生き方の意識がずいぶん変わりました。
もっと自分に必要なこと、心地よいことにフォーカスしていく。
そうすることで、不要な接触を避けられたり、時間を有効に使えたりできるのかな。

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思うこと 風景

6月です。

 外出自粛が徐々に解かれて、かつての日常が戻りつつあります。
もちろん、消毒、マスク、身体的距離を開けて、と制約はありますが。
やはり、人と触れることが怖いです。押しくらまんじゅうのようにして電車に乗っていたことが、信じられない気分です。
でも、人を押し込んででも、電車に乗らないと間に合わない!
ウイルスくん、私は見逃してね、と思っています。

日々、食料品と日用品しか見ていなかったせいか、少し大きな商業施設で雑貨や本などを手に取ったりすると、買い物の楽しい気分が蘇ります。
これって普通のことだったのに。
あれこれ手に取って、値段を比較しつつ、懐具合と相談して、やっとひとつに絞る。
(わたしは貧乏性なので、衝動買いは滅多にありません。)
めんどくさいと思うこともありましたが、今はその一つ一つの段階が楽しいことになりました。

今までごく当たり前だと思っていたことが、実はとても幸せなことだったんです。
これからは、すこしでも楽しみながら日々を送りたい、と思うようになりました。
時間や仕事、雑事や気分に流されず、飲み込まれず、自分のペースを守っていきたい。
うーん、理想だけど、大丈夫かな?

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思うこと

そろそろ…?

 ようやく「緊急事態宣言」の解除が見えてきました。最後まで解除されていない地域では、商店などの中小企業の方々の、待ちきれない気持ちが伝わってきます。
じわじわと店を開けるところが、見受けられるようになってきました。
また、「自粛疲れ」という気持ちも、皆の中にあるように思います。けれども、終わりが見えてくると家にいる時間はとても貴重な時間だったとも思います。普段は忙しさに紛れて、自分に向き合うことを後回しに、あるいはやり過ごしてしまっていました。今している仕事は自分の望んでいるものか、生活は順調といえるのか、もちろんすべてが満足な状態というのは、なかなか無いと思いますが、これは大事というところを、きちんと守っているか、再確認する時間ではなかったか。そう考えると、すべきことはたくさんあったのでは。けれど「ゆったり、まったり」気分に流されて、「すべきことを」できないうちに、そろそろまた忙しい日常が戻ってきます。

近所の店先できれいに咲いていました。

 新しい生活様式というのも、戸惑います。人と距離を取る、換気に気を配る、つまりは今の生活の延長線です。惣菜の買い物ひとつとっても、私はまとめ買いができない質です。こまめに買い物に行くことが、気分転換や運動になっています。冷蔵庫にあるもので料理を作るのも苦手。売り場で材料を見ながら、食べたいと思ったものを作りたいのです。
でも、週に2日程度しか出勤しない、というのも仕事量から考えると少し無理がありますが、体が楽です。リモートワークも向き不向きがあるようですが、通勤の負担を思うと憧れます。仕事に一生懸命は良いけれど、休むことも大事だと気づかされます。
近いうちに、人で込み合う電車に乗り、週5日働く生活が戻ってきます。あーっ!

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思うこと 日常の一コマ

ほっとします。

https://www.youtube.com/watch?v=k_bAj4bb2PY
ちなみに1回目もあります。

 昨年、私が参加した参加したアナウンサーの橋谷能理子さんの「絵本の読み聞かせ」の一部を期間限定で観ることができます。

この時は、他にもいくつかの作品を読んで、さらに音楽で参加していた「もにじん」という
主にボサノバを演奏しているユニットの音楽披露の時間もあって、とても充実した内容のイベントでした。
この「たいせつなこと」という作品は、その時からとても印象に残っていて、大変励まされました。大人になると、いつのまにか忘れてしまいがちです。自分が自分でいることの大切さを。
ただ、せまい会場に多くの人がぎっしり、という状況でしたので、今は開催が難しいと思います。でも、楽しかったな。こんなようなことを、私もしたいと願っています。
今後は新型コロナに限らずウイルスとの共存を前提にした社会になっていくと思うので、人が集まるイベントの開催の仕方、運営の工夫が必要でしょう。

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思うこと

マスクかぶれ

 なんだか頬のあたりに違和感があります。
荒れてガサガサ、すこぅしヒリッともする。
なぜだ?と思ったら犯人は「マスク」です。きっと。
こんなに長い時間付けていたことはないし、場所的にもマスクがこすれる感じします。
頬が少し高くなっているあたりですから。それでなくても、乾燥しがちな年代だというのに…。(あえて公表しません。だってきっとお判りでしょうから。)
夏に向かって、さらに「マスク」は過酷な状況を作り出します。
なにしろ暑い!息苦しい!
通気性が良すぎると、予防の意味がないでしょうし。
いつまで「必須」なんでしょう。
そういえば、安倍総理肝いりの「マスク」も未着です。
ちらほら、周りで届いている人もいるようですが。

日差しもすでに「夏」のようです。
つばめも子育てに忙しそうです。

 最近、何が「正しい」ことなんだろう、と思います。
「正しい」とされていることは、常識であり人びとの共通の認識である、と考えられているように思います。つまり誰にとっても「正しい」という事柄は「同じ」内容である。
でも、本当にそうでしょうか?
立場が違えば、物事の捉え方、感じ方、考え方が違うのは当然です。
「正しい」ことは、人によって少しづつ内容が違うのが普通だと思うのです。
もちろん大部分は共有されているけれど、細かいところは人によってそれぞれなのが一般的。
違う部分があるから意見が違う、考え方が違う、理解が違う。
でも世の中には、こうした違いを認めない人が意外と多いように思います。
認め合うことができない、みんな一緒でなければ安心できない。
すこしでも違うところがあると、すごい「正義感」でその人にとって「正しい」ことを認めさせようとしてくる。
また「正しい」ことは、真理ではないから、時間が経つと変わっていくと思うのです。
決して不変じゃない。社会のしくみや、その人の経験や、周りの環境などによって変わっていくもの。だから「正しい」ことに、寄りかかりすぎたり、持ち上げすぎたりすると生きにくいと思います。
「正しい」ことは、こっそり自分で柔軟に流れるままに決めていきたい、そう思っています。

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思うこと

自粛解除後の世界

 だいぶ新たに感染が確認される方の人数が減って、落ち着いてきた感じがあります。
それに伴って、個人経営の飲食店や小売業のお店が再開しつつあります。
もちろん感染予防対策のため「アルコール消毒」のボトルが入り口に設置してあったり、人数制限をして店内に人が密集しないようにしたり、といろいろ知恵を絞ってらっしゃいます。
街でも割と多くの方々が歩いていて、ゴールデンウィークのときのように閑散とした雰囲気はありません。きっと大丈夫なんだろうなぁ と思いながら、不安もぬぐえないです。
段階的な解除になるとは思いますが、実際には人々の気持ちが一気に開放されて、感染者が増えるのではないか…。「長期戦を覚悟」と言われても、我慢していたので発散したい人が大多数です。
社会のしくみが、大胆にそして迅速に変わらなければ、みんなで共倒れになりかねません。
何から手をつけたらよいのかわかりませんが、慣習や常識を取っ払うという気持ちが必要だろうと思っています。

あちこちで、きれいに咲いています。きちんと手入れをしてくださる方がいらっしゃるんですね。

 今まで普通だと思っていた生活にまつわるすべてのことは、多くの方々の「力」で成り立っていたことに、ようやく気付いた感じです。人が流動しないと経済が止まってしまうだなんて、実際にそうなってみて、初めて重大であることを認識しました。一人ひとりの「力」が集結して経済が回っていたのですね。そして今まで隠れていた世の中の「ひずみ」が、見えるようになった。貧困、暴力、差別 …。ごく普通に見える人が、実はあちこちで「ハードクレーマー」だったりします。こんな人は、外出自粛の今、どうやってストレス解消しているのか、とても怖いです。

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思うこと

家にいると増える!

外出自粛で家にいる時間が長くなり、増えたものがあります。
トイレットペーパーの使用量、PCでネットを見る時間、ごみ(食料品の包装など)、電気代、飲み物全般の容器(あっこれもゴミか!)。
だんだん目に付くものが必要なものかどうか、考えるようになります。
そうはいっても、断捨離もそうはできないのですけど。
まずは「冷蔵庫」の整理から、とテレビ番組で紹介していました。
つい、時間はまだまだあると思い、実行は先延ばし状態です。

木々の緑がまぶしい季節です。

家にいると増えるもの、自分に向き合う時間です。
あえて、そうしたいと思っています。
今、「瞑想」あるいは「マインドフルネス」というものに興味がありまして。
あー ストレスを抱えているんだろう、とか 疲れてるんだね、などと思われてしまいがちです。でも、これはあらゆる人々に有効な心の整え方だと思うのです。
現代社会では能力いっぱいを仕事に集中することが求められます。
与えられた仕事を効率よく早く、たくさんこなすことが得意な人が「できる人」と言われます。
けれども人には個性があって、得意なこと苦手なことが、みんな同じではありません。
それなのに、仕事ではみんなと同じ能力、スキルが求められる。
それに適応できる人はいいけれど、できない人はどうしても人の輪から外れます。
外れることが苦にならなければ、それに他の得意な事で補えれば、居場所が確保できます。
けれども人間関係の不調和というものは、ちょっとした言葉から、何気ない話題から、仲間外れになります。外れた方は、その雰囲気だけで敏感に傷つき、本当は想像だけで事実ではないかもしれないことに、心が折れそうになるんです。
つい自分に落ち度があって、このようなことになったんだ、と自己否定したり自信を喪失していき、自分で自分を追い詰めてしまいます。
なんとか、自分を立て直したい!と興味をもったのが「瞑想」だったのです。
まだ、きちんと学んだわけではありません。
自己流で取り組み始めていますが、心を空っぽにする、なんてことできないんですね。
でも、それでも良いそうです。
いろいろ思い浮かぶ、ということに気が付いて、心配なんだな、不安なんだな、という自分の心を受け止める、認めることで癒しになるんだそうです。
それなら、大丈夫なのかも。続けられるかも。