カテゴリー
思うこと 未分類

蒸し暑い!

車の中などで、大きく咳をしている人が多くなった気がします。体調管理が難しいですね。今週末は、台風の影響も心配です。

そこで、スッキリ晴れた日の写真を2枚。

少しひ弱なひまわりと青空バックの東京タワーです。

写真を撮る技術はありませんが、ブログを始めてから日常の風景も気にしてみるようになり、季節の移ろいにも敏感になったように思います。自然の営みというのは、人間の時間の感覚などより、よほど精巧にできていて、太陽や月の位置や光で季節を判断しているように思えてなりません。

最近は、夜には秋の虫たちの鳴き声が涼やかに聴こえます。


まだまだ、日中などは暑いですが、季節は確実に秋へ向かっています。
夏の疲れから体調を崩さないように、おいしいものを食べて心穏やかに過ごしたいものです。

カテゴリー
日常の一コマ 未分類

読書の秋 とはいえ (>_<)

とうとう、9月になりました。令和元年もあと4か月でお終いです。
早いですね。暑い暑いと、しんどかった夏もひところの勢いはなくなりました。
さて、読書だ! と思いましたが、なかなか読めません。
自分がこのように文章を書くようになり、思いのほか時間を取られるようになりました。
とても皮肉な話です。

面白い雲を発見して、撮った写真です。晴れてはいましたが、太陽の光が弱くてあまりきれいには写せませんでした。そしてこの雲は、すぐに空に溶け込んで、いなくなってしまいました。そのため、意識的に空を見上げ、雲を観察するようになりました。夏は入道雲の形が、いつも楽しいですが、秋になると流れる感じの雲が多くなります。
シャッターチャンスを逃さないようにしたいと思います。
そうです。スマホの充電も大事ですね。
空を見ていると、本物のUFOに会えるかも? しれません。

カテゴリー
未分類

いよいよ、ラグビーワールドカップです!

最近は贔屓にしているチームがないので、試合の観戦から遠ざかっていましたが、ワールドカップは、やはり特別な試合です。チケットは高額でそのうえ日程も複雑、試合会場も遠いなどハードルが高くて購入できませんでした。
残念 (-_-)
テレビ観戦となるでしょう。

丸の内に「ラグビー神社」ができたと聞き、駆け付けました!
噂に違わず、面白い仕掛けがたくさんありました。
脇の提灯には「楕縁」と書かれ、鈴はラグビーボールを模しており、人口の芝生にはゴールラインが書かれています。ついでに願い事を書く「絵馬」も楕円でした。
もちろん「絵馬」に書かれている願い事は「ジャパン」の勝利です。
まあ、予選突破してくれれば、本当に実力がついたことになるし、応援に力が入ることでしょう。世界最高峰のテクニック、迫力を見られるのは、うれしいことです。

写真にはありませんが、隣にはお相撲の大鵬とチコちゃんがいました。記念撮影用だと思われます。もちろん勝利を祈念してきました。
9月20日、みなさん応援よろしくお願いします!

カテゴリー
思うこと 未分類

本屋さんも大好き!

最近は、街の本屋さんがめっきり減って寂しいことです。紙の本が全盛だったころは、本屋さんによって少しづつ本のセレクトが違って、それを見るのが楽しみのひとつでした。今は大型書店ばかりになって、売れ筋の本ばかりが並ぶようになり、特色が出にくくなっています。また、並んでいる本が多すぎても疲れます。よく見ると、別の棚でも見かけた本が、こっちの棚にも、なんてことが多くて、売らんかなという商魂が見え隠れします。

電車の中で、本を読んでいる人を見かけると嬉しくなります。電子書籍もよいけれど、本を愛する者としては、ここはやはり本を応援です。
でも、実際どのくらいの割合になっているのでしょうね。やはり電子書籍の方が売れているのでしょうか?みなさん、ぜひ本を買いましょう。出版業界を活性化しましょう。

カテゴリー
日常の一コマ 未分類

楽しいイベントでした!

今日は「主人公が動く絵本」を触って楽しむ18世紀の仕掛け絵本から最先端技術まで、実体験ワークショップ」というイベントに参加しました。
講師は、首都大学東京で ’iDeea’ という研究組織で触覚体験型インターフェースの開発を行っている串山久美子先生と最先端技術で「主人公が動く絵本」を開発した須田先生と黒崎さんの3人でした。

絵本は紙で出来ており、その絵本に主人公を投影して動かします。
主人公をページの左端から右端へ動かすために、仕掛けを手でつまんだり、本を逆さに回したり、とページをめくるたびに違う仕掛けが施されています。
仕掛けを動かすリアルな動作で主人公を移動させて物語を進めていきます。

まずは、18世紀ごろの西洋と日本の仕掛け本を紹介していただきました。大変貴重な資料ですが、特別に手で触って仕掛けを堪能しました。

紙の本ならではの昔からの工夫が、現代ではデジタルに引き継がれてさらに進化を遂げつつあります。今は絵本が小さいのでたくさんの人と一度に楽しさを共有することが困難ですが、もう少し大掛かりなものにできると可能性が広がる気がします。

絵本には、一切文字はありません。主人公が動くことによって時間とページが進んでいきます。つまり設定された物語を読むのではなく、お話をイメージしていくのです。実際、仕掛けをパスしてしまうと、主人公は違うルートで移動します。ゲームに似ていますが、タブレットの中だけで展開するのではなくて、実際に手を使うことでリアルな感覚があります。とても面白い研究だと思いました。紙の本を愛する一人として、応援したいです。

カテゴリー
未分類

秋の長雨? 夏はどこに?

今週は、あまり太陽を見ていない気がします。今年は7月がとても涼しくて、夏はいつ来るのか、と思っていました。いざ、8月になるとウンザリするほど暑い日が続きましたが、ここに来てお天気がぐずついて秋の気配を感じます。いつの間にか、セミのうるさい鳴き声も、あまり気にならなくなりました。暑いのも体力的に辛いですが、急に秋めいてしまうのも寂しいですね。

木立は涼しそう。でもセミ時雨が…。

明日は晴れるらしいので、気持ちも晴れやかにお出かけできそうです。
【「主人公が動く絵本」を触って楽しむ 18世紀の仕掛け絵本から最先端技術まで】 という長いタイトルのイベントに参加する予定です。 
どんな内容かは、また明日にでも。お楽しみに!

カテゴリー
日常の一コマ 未分類

個性的な狛犬に惹かれて

先日、とある神社に⛩お参りに行きましたら、とても個性的な狛犬に会いました。さも、こっちにおいで、と呼ばれているように思いました。

関西のおやっさんみたい。(ごめんなさい。狛犬さん)

よく行く神社ですが、本殿ではなく、敷地の脇にある小さな社です。今まで、気がつきませんでしたー。

そこで本殿の狛犬もパチ

楽しいお参りでした。

カテゴリー
未分類

読書バー もあるそうです。

読書を心ゆくまで体験できるホテルを発見したら、今度は読書バーを見つけました!

渋谷にある「森の図書室」というブックカフェではお酒や軽食を提供していて、気に入った本はデポジット(保証金)を払えば1か月借りることができるそうです。
ただし会員制なので入店には席料500円を支払う必要があるそうです。そして蔵書は、作家別とか出版社別でもない並べ方をされているそうなので、新鮮な出会いがありそうです。

また、下北沢には「B&B」(ブックス アンド ビール)という新刊を売る本屋さんでお酒が飲めるそうです。さらにここでは、作家さんと会えるトークイベントも行われていて、著者と読者が空間を共有できるのもとても楽しそうです。
こちらの本屋さんでは、海外の作品が多いということで、他の店ではなかなか出会えない本を手に入れられるかもしれません。


またまた、行きたいところが増えています。

カテゴリー
未分類

箱根にあるホテル 本だらけ

サイトを散歩していたら、「ブックホテル 箱根本箱」http://hakonehonbako.com と言う宿泊施設を見つけました。つまりは、泊まったことはないのですが、大変興味ある施設です。本屋か図書館で宿泊するような感覚なのかな?滞在中は読み放題だそうですし、気にいれば本を購入することもできるとか。なんとか一度は、行ってみたいと思います。

私は、このように誰でも利用できる癒しの空間を提供したいと考えて、このブログを始めました。どんな形で実現するのか、自分でもワクワクしています。

ソフトクリームのような入道雲

カテゴリー
未分類 面白かった本

読書散歩 その2

「架空の球を追う」 森 絵都著
 文春文庫 2011年8月 ISBN 9784167741044

この作者の短編がお気に入りです。前に「風に舞いあがるビニールシート」を読んで、とても面白かったので。
まずタイトルが奇抜だし、でも読んでみると納得のタイトルだな、と感じました。今回の「架空の球を追う」も、日常のよくある風景の一瞬を切り取って、鮮やかに「そうよね」「そういうことってあるよね」と共感を呼ぶお話が、いっぱいです。

特に「彼らが失ったものと失わなかったもの」が印象的でした。
起こってしまったことを誰のせいにもせず、粛々と受け止め行動することの、何と爽やかなことか!自分を顧みて反省しきりでした。

よろしければ、ご一読あれ。