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いよいよ、決勝戦!

 今週末には、イングランドと南アフリカが決勝戦に挑みます。今大会では、イングランドの強さが印象的です。全体のバランスが良くて、どのようなタイプのチームにも対応できる柔軟性があると思います。一方、南アフリカは日本を破ったチームですし、頑張ってほしいです。きつい試合をものにしてきた底力があると思います。楽しみです。長かったワールドカップもあと2試合を残すのみ。寂しくなります。

秋の空は表情豊かです。
けれども今年は台風や大雨で関東地方、特に千葉県で大きな被害が出ています。
被災された方々に、お見舞い申し上げます。
知人に自治体の指示に従って避難された方がいます。
避難所で少しでも快適に過ごすためには、やはり普段からの準備の有無で差がでるそうです。
テレビなどで避難所での様子が放送されたり、インタビューなどから、大変そうだなとは思っていましたが、身近な人から体験談を聞くと避難所での不自由な生活が実感として伝わってきます。備えは大事と肝に銘じて、防災に努めたいと思います。避難をするなら早目に、行先は学校が多いのでマットは必需品。暖かい食べ物が少ないので電気ポットがあると便利そう。他人ごとではありません。
皆様もぜひ、この機会に防災について関心を高めてください。

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思うこと 未分類

残念! 南アフリカはやはり強かった…。

 ラグビーワールドカップ、日本が出場する試合は今回で最後となりました。
けれども、とても強くなった日本のラグビーに驚き、感動しました。
選手や監督、スタッフなどの関係者の方々皆様に、ありがとうございました、と伝えたいです。
しかし、日本で世界の最高峰のパフォーマンスを見られる幸せ、もう少し続きます。
驚異的な強さのニュージーランドと、今までと一味違うイングランドとの対戦、さてどちらが決勝に進むでしょうか?
正統派というにふさわしいウェールズと、タフで賢い南アフリカとの対戦も、とても楽しみです。
そして優勝するのは、どこでしょうか?
前評判通り、ニュージーランドでしょうか?



この先、日本チームがもっと世界と互角に戦うことができるようになれば、競技人口も増えて才能あふれる選手が現れて、さらに強くなると思います。
がんばれ! ニッポン!

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ついにベスト8

やりました。ラグビー🏉ワールドカップ。快挙です。

長くラグビーを観てきましたが、いつも外国の強豪チームには勝てなかった。身体の大きさや体力、持久力、集中力、いつもどれかが足りない状態だったと思います。でも、今回は自国での開催ということで、より多くの時間をラグビーに費やした結果、ついに強豪チームに肉薄していると思います。選手にとっても、ファンにとっても長くて辛い道のりでした。三井住友銀行のCMで過去の名選手から現在の選手までパスを繋ぐ映像が出ています。感慨深いです。

さあ、今日は南アフリカとの闘いです。

頑張れ!さくらジャパン❕

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未分類 面白かった本

久しぶりの本です。

「読書の秋」とはいえ、眠くて忙しくて、なかなか本を手に取る余裕がありません。
そうすると、小説ではなく、雑学風な本に目が向くのです。前回も道路観察の賜物という感じの本でした。今回も似た感じです。

『表参道を歩いてわかる現代建築』 米田 明・内野正樹・押尾章治・後藤 武 著
 大和書房 2014年6月  ISBN 978-4-479-39254-5

建築物には興味があって、この手の本は大好きです。特に近代(大正時代から昭和初期)の建物は維持管理が困難ですし、耐震の関係もあって有名な建築家の作品や歴史的に意義のあるものしか残っていきません。今では同じデザインや材料で再現することはできないと思うので、なるべく頑張って残してほしいと思っています。
さて、上記の本では現代の著名な建築家の作品を表参道付近にあるものに限定して、デザインの特徴や周囲との関係性をどのように解釈して建築されたか、わかりやすく解説されています。場所柄でブランドの旗艦店が多いのも楽しいところです。
そこで、私は長らく誤解していたことがあります。青山通りに面して建っている「スパイラル」というビルですが、西武系のものだと思っていました。正しくは女性下着メーカー最大手の「ワコール」が文化活動拠点として建てたものだそうです。びっくり!

この「スパイラル」には5階に屋上庭園があり、庭園に面してカフェがあります。庭園には小川を思わせる水辺があってメダカも泳いでいます。真夏や真冬でなければ、庭園にある席でも飲食できます。とても気持ちの良い空間です。

全体を撮ることができなかったので、配置がわかりにくいと思います。ぜひ訪れてください。
店名は「Call」同じフロアで服や雑貨、食品・お茶の販売もしています。豊かな気分になれる場所です。

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お遊び 未分類

めぐる のれん展

先日、日本橋に行ったら「めぐる のれん展」を開催していました。
地下鉄の通路なので、無料で見放題です。お得❣️

日本橋 といえば老舗企業がたくさんあります。
その企業の新たな「のれん」のデザインを公募で募集して選ばれたものだそうです。

道理で知っているデザインとは違うものがありましたし、もともと「のれん」の無い企業も参加しているので、意外性もありました。

詳しくプログラムを見ると、のれんの展示だけでなく、様々な催し物が予定されているようです。興味あるものに、ぜひどうぞ!

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ラグビーワールドカップ 万歳!

 昨夜からずっと、アイルランド戦での勝利にメディアもネットもファンも興奮しています。
先ほど、選手の一人の言葉が紹介されていました。
(正確に覚えていませんが、趣旨はこんな感じでした。)
「誰も日本がアイルランド相手に接戦になるとか、ましてや勝利など信じていないけれど
自分たちは予選通過はもちろん、準決勝、決勝に向かうために準備してきた。この準備は決して自分たちを裏切ることはない、と信じている。」
とても重い言葉だと思いました。
なかなか自分の努力や経験を、まるごとそのまま評価できないものです。
勝負だけではなく、このような準備の時間が次の展開につながるのだと思いました。

街でジャパンのジャージを着た外国人を見かけるようになりました。
よその国のサポーターは、たぶん一試合だけの観戦ではなく、自国の試合を全部観る、とすると次の試合まで間が空くので当然観光する、時間も懐も裕福だなぁ、と感動します。

パブリックビューイングにも行かれない身ですが、大いにテレビの前で盛り上がりたいと思います。多くの方々にラグビーの面白さが伝わると嬉しいです。
さあ、今度はサモア戦。楽しみですね。

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日常の一コマ 未分類

朗読会に参加しました!

 読書の秋、なので?「朗読会」に行ってきました。
お仕事で企画をして運営をしたことがありますが、純粋に聴き手として参加したのは初めてです。まずは、お客様の入り具合や反応を気にしなくて良い、というのはリラックスできます。お話に集中できます。そして「会」の進行具合、時間通りに進んでいるか、気にしてました。(大抵、時間って押すんです。つまり進行が遅いことが多い。)時間内に終了させることも大事ですから。

さて、今回は下北沢のカフェ借り切りで行われた「橋谷能理子ともにじん 朗読ライブ ~下北沢の本の森から~」に行ってきました。橋谷さんは、日曜日の「関口宏のサンデージャポン」で “風を読む” を担当なさっている方です。橋谷さんがセレクトした絵本を5冊朗読し、後半は「もにじん」の特別ライブという構成です。「もにじん」とはハーモニカとクラシックギターのユニットで主にブラジル音楽を演奏しています。珍しい組み合わせですが、音色もバッチリ雰囲気があっていて心地よい音楽を演奏してくださいます。オリジナル曲も作ってすでにCD3枚も出していらっしゃいます。

特に心に残ったのが「たいせつなこと」という絵本です。「作者:マーガレット・ワイズ・ブラウン 訳者:内田也哉子 2001年9月 フレーベル館 ISBN:4-577-02288-5」
是非、読んでいただきたい本です。辛くて悲しいとき、心の支えとなるでしょう。
絵本は短い文章で、とても分かりやすく、それでいて人生で大事なことをストレートに伝えてくれるものです。文章を理解することが困難な時でも、絵を眺めるだけで心が安らぐこともあると思います。もしかしたら、大人にこそ絵本が必要なのかもしれません。

本当に「本」だらけのお店でした。ジャンルもバラバラ。
大変人気のあるイベントでしたので、広くない店内で人がぎっしり、スツールに敷物が載っている簡便な椅子がほとんど。それでも途中で退場する人はいませんでした。

また機会があれば、参加したいと思います。
そしていつか、私の朗読会を開催したいと思っています。ご期待ください!

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世界トップクラスのラグビーを日本で!

とうとうラグビーワールドカップが開幕しました。日本代表の嬉しい勝利で、幸先の良いスタートです。もちろん日本も頑張って欲しいですが、やはり世界最高峰のチームであるニュージーランドやイングランドなどの選手の迫力あるプレーには、本当に感動します。メンタルもフィジカルも強くなければ、跳ね飛ばされてしまう。けれども不屈の精神で当たっていく。他のスポーツにはない非情な、熱い戦いです。ラグビーを見ているとサッカーはとても上品なスポーツに感じてきます。そしてまた、ラグビーは知的な格闘技とも言われています。作戦を考えながら喧嘩するようなものですから、個人に怒りをぶつけていては勝てません。(ボールのないところでは、そのようないざこざも起こるようですが。)本日のニュージーランド対南アフリカ戦も、見ごたえがありました。これからの試合が楽しみです。

日の暮れるのが、だんだん早くなってきました。夕暮れ少し前の空です。
秋の気配を感じます。
今年は、ラグビー満喫の秋です。試合の情報は日経の特別サイトでも見られます。

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思うこと 未分類

電気はライフラインのカナメですね。

台風の影響で、千葉県では長く停電している所があります。

お見舞い申し上げます。

電気が来ないと水もゴミ処理もダメ。IHクッカーだとご飯も作れません。もしかして、家の鍵だって電子キーだったら、閉まったままか、開いたまま? 本当に大変です。何をどう備えれば良いのか、心配ばかり先立って、結局何もしていません。やはり自分の身は自分で守らなければ! と、それだけは強く思っています。

近所の緑道で、木々やひまわりが傷んでいました。
すごい風が吹いたのですね。あちこちで街路樹が傾いたり、枝がもげたりしています。
自然の力のすごさを実感します。人間の力では、まだまだどうにもできないことがたくさんあるのだと強く思う今日のこの頃です。
だいぶ、朝晩涼しくなりました。
寝冷えにご注意!

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久しぶりに映画を観ました。

まだ「読書会」に参加した事がないのですが、映画で、しかも英国の「読書会」を垣間見見ました。

映画のタイトルは「ガーンジー島の読書会の秘密」です。

元のタイトルが
「The Guernsey literary and potato peel pie society」でしたので、まずタイトルが不思議でした。じゃがいもの皮のパイがなぜ読書会の名前なのか?
パイには、本当に皮しか入っていないのか?
タイトルの謎は、映画の冒頭ですぐに氷解します。 
映画そのものは、ミステリー仕立ての恋愛ハッピーストーリーです。ミステリーそのものは、謎が謎を呼ぶような本格的なものではなく、登場人物全員が善人であるため、真実を語らないというもので、謎解きも驚きの仕掛けはありません。
けれども英国の読書会は、どうも日本で行われているものと少し違う感じでした。
まずは、メンバーの一人がその日のテーマの本の一節を朗読して、その部分に関して皆で論議するのです。かなり活発に。そして大胆に意見を言い切るのです。日本語のように「私はこう思う」というような控えめな言い方ではなく。
欧米の方々は、どんなにおとなしい人でもいったん口を開くと、かなりはっきりと自分の考えを言います。そうした伝統が「読書会」のやり方にも現れているように思います。
もちろん、日本でもテーマの本の一説を取り上げて意見を交換しあう形式で行われている「読書会」もあるかもしれませんが、活発な論議というのは、あまりなさそうに思うのです。

今時にしては、かなり正統派な映画で楽しかったです。
そして家族は、血のつながりがすべてではない、ということも改めて実感しました。
もし、ご興味がありましたらお運びください。
私は「日比谷シャンテ」で観ましたが、映画の半券を提示すると地下2階のレストランで何かしらのサービスが受けられます。お得感がありますよ。