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お遊び 未分類

軽井沢へ

 思い立って、日帰りで軽井沢へ行って来ました!正確に言えば、中軽井沢の「トンボの湯」です。ハルニレテラスという星野エリアにある一画の公衆温泉です。ハルニレテラスでは、季節に応じたイベントが企画されていますが、宿泊しないと参加が難しいものが多いところが残念です。例えば、朝ヨガの講座と温泉がセットだったり、マッサージと温泉だったり…。これは日帰りでも可能ですが、帰りたくない!と思ってしまいそうです。また、敷地の奥には「ピッキオ」という施設があって、ネイチャー体験ができます。朝の鳥の観察会や、夜のムササビ観察など。バードウオッチングには以前に参加しました。けれども双眼鏡をお借りしていましたが、なかなか鳥の姿を見つけることができなくて、鳴き声と姿を一致させることができませんでした。きちんと図鑑まで貸出されていたのに。それでも、普段触れることのない森の空気や生き物の気配を体感できて楽しかったです。また季節を変えて参加したいと思っています。冬場は小さな池がスケートリンクになりまして、スケートを楽しむこともできるのです。
今回は本格的な冬の前だったので積雪がないけれど、紅葉はすでに終了して木々の葉っぱは一枚もない…。なんとも中途半端な季節でした。でも寒いのは苦手ですので、私的にはベストでした。浅間山をこんなにはっきり見たのもほとんど初めてという感じです。お湯は、硫黄臭くないので銭湯感覚で楽しめます。こちらは飲料にも適した温泉で、脱衣場に飲める場所がありました。ピリッとした空気の中の露天風呂は最高です。
お昼は、ハルニレテラスの中にあるお蕎麦屋さんへ。
ちょっと奮発して天ざるを。エビが大きくてびっくりしました。おいしかったな。
ゆったり適当にくつろげるのがうれしくて、思い立つと出かけます。とはいえ年に一度くらい、行かれれば良いほうです。

もし興味がありましたら下記のアドレスへhttps://www.hoshino-area.jp


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未分類 風景

寒くない⁈

このところ、お天気が悪くても、あまり寒さを感じません。(寒かった日は1日くらい。)寒いのが苦手ですから、大歓迎の気温ですが、温暖化の影響かもしれないと思うと、複雑な気分です。でも紅葉を長く楽しめているのは、嬉しいことです。

今、港区の芝公園ではクリスマスイベントが行われています。クリスマスグッズの販売は、もちろんワークショップもあり、オリジナルグッズを作れるようです。屋台での飲食も魅了的。ドイツのビールがたくさん飲めそうです。ぜひお立ち寄りください。

詳細は下記へ

/https://tokyochristmas.net/

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未分類 面白かった本

とうとう12月!

 今年も残りひと月を切りました。
早いですね。本当に。年初には、あれもこれもやってみたい、と計画していましたが思うようには進んでいません。
けれども、拙いながらも自分でこのブログを作ることができたのは、嬉しいことです。

山茶花はだいぶ盛りを過ぎて、あまりきれいとは言えない状態です。まもなく木々の葉も全部落ちてしまうことでしょう。本格的に冬がやってきます。

最近、エッセイを読みました。
『旅人よ どの街で死ぬか』 伊集院 静 著
 集英社 2017年3月 
 ISBN:978-4-08-781623-5

いわゆる旅行先の案内などではなくて、著者にとっての旅の本質を見つめなおす内容です。名所にはいかずに、なるべく場末の酒場や、あるいはあてもなく歩き回ったり、非日常を体験することで、みえてくるものがある…。世の中は解決できない矛盾に満ちています。でもだからと言って、それらを放り出すことはできません。苦しみながらも、泣きながらでも、歩き続けるしかありません。旅は、決して現実逃避ではなく、むしろ自分をみつめる時間だというのが著者の考えです。そして旅は人生そのもの。
さすがに酒場やカジノばかりに足を向けるわけにはいきませんが、なるほど美しい風景は一瞬の感動で終わってしまうな、と思います。
無駄と思えるような時間の使い方こそが最高に贅沢な旅=人生なのかもしれません。

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思うこと 風景

気軽に写真を!

今日は久しぶりに雨の一日でした。この時期の雨は季節を先へと進めるようです。
寒さを連れてきて、冷たさもひとしおです。
そして雨ですと、なかなか綺麗な写真は撮りにくいです。
ある程度明るさがないと、コントラストが出にくいのだと思います。
しかし、晴れていると紅葉と青空は抜群の相性です。
素人でも、なんとなく納得できそうに撮れたりします。
季節とお天気の魔法でしょうか?

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未分類 面白かった本

久しぶりに本を読みました。

なかなか忙しくて、本を読めない日が続いておりました。少し活字中毒気味の私には、寂しいことです。

それに最近は、通勤時に電車で本を読むことが辛いのです。字が見えにくい、没頭しすぎて降り過ごす、などの問題が発生するのです。そうなると、読める場所は自宅が一番です。
でもここにも雑用や家事という魔の手が障害となり、時間が無くなるのですね。悩ましい事です。

読んだ本はこれ
「マイ ストーリー」山本 容子著
新潮文庫 ISBN 9784101311517

著者の山本容子さんは銅板画家で、彼女の独特な世界観が好きです。この作品は自伝でして、まだそんなに人生を振り返るような年齢でもないと思われる時期に書かれたものです。
とにかく意志の強さに驚かされます。自分が自分でいられる事を最優先で行動し努力なさっています。世間体に負けない。作品が売れなければ自活できないけれど、売れる作品と作りたい作品が、必ずしも一致しません。
でも、作りたいものに向き合わないと自分を見失なうかもしれません。葛藤がありながらも、自分のスタイルを見つけて追求していく姿勢に憧れます。それに、仕事だけではなく恋愛も結婚も、すべて同じ姿勢で走り続けている事に感銘を受けました。銅板の作品は、とても地味ですが親しみやすくて、作風も幻想的というのか、物語を感じさせるものが多いですね。それに、どこか寂しげなのが好きなのです。ご興味がありましたら、ぜひ読んでみてくださいませ。
ミッドタウン日比谷のカフェから見た日比谷公園です。
こんなに緑多い公園だったんですね。

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思うこと

すべてが、かっこいい!ワールドカップでした。

 大方の予想を覆しての南アフリカの大勝利で、大会が盛り上って本当に楽しかったですね。あんなに強いイングランドに、持ち味を出させないフィジカルに脱帽です。そして試合後は共にインタビューで相手チームを褒めたたえていて、清々しいです。けれどもイングランドの選手たちは相当に悔しかったと見えて、ほとんど笑顔もなく、メダルをすぐにポケットにしまう人が多くて、すでに4年後の雪辱に気持ちが向いているように感じられました。
世界最高峰のレベルのチームの試合運びやスキル、体力、気力、時々起こる小競り合い、どれもなかなか日本では見ることができないものです。
「4年に一度じゃない、一生に一度だ!」というのは、うまいコピーです。
今後の桜ジャパンの成長が楽しみですね。

 先日、「コレド室町テラス」に行って来ました。そうしたら、お店の中に体験コーナーがあって興味を惹かれました。自分で作ってみるなんて、工房へ行かなくてはダメだと思っていましたし、そもそも体験ができる工房を探すことから、と思うとハードルが高かった。それがこんなに手軽に体験できるとは!
その日は時間がなくて参加できませんでしたが、今度トライしようと思います。ワクワク。

日本橋界隈の情報は下記のアドレスへアクセスしてみてください。
https://www.ozmall.co.jp/nihonbashi/coredo-muromachi-t/

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未分類

いよいよ、決勝戦!

 今週末には、イングランドと南アフリカが決勝戦に挑みます。今大会では、イングランドの強さが印象的です。全体のバランスが良くて、どのようなタイプのチームにも対応できる柔軟性があると思います。一方、南アフリカは日本を破ったチームですし、頑張ってほしいです。きつい試合をものにしてきた底力があると思います。楽しみです。長かったワールドカップもあと2試合を残すのみ。寂しくなります。

秋の空は表情豊かです。
けれども今年は台風や大雨で関東地方、特に千葉県で大きな被害が出ています。
被災された方々に、お見舞い申し上げます。
知人に自治体の指示に従って避難された方がいます。
避難所で少しでも快適に過ごすためには、やはり普段からの準備の有無で差がでるそうです。
テレビなどで避難所での様子が放送されたり、インタビューなどから、大変そうだなとは思っていましたが、身近な人から体験談を聞くと避難所での不自由な生活が実感として伝わってきます。備えは大事と肝に銘じて、防災に努めたいと思います。避難をするなら早目に、行先は学校が多いのでマットは必需品。暖かい食べ物が少ないので電気ポットがあると便利そう。他人ごとではありません。
皆様もぜひ、この機会に防災について関心を高めてください。

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思うこと 未分類

残念! 南アフリカはやはり強かった…。

 ラグビーワールドカップ、日本が出場する試合は今回で最後となりました。
けれども、とても強くなった日本のラグビーに驚き、感動しました。
選手や監督、スタッフなどの関係者の方々皆様に、ありがとうございました、と伝えたいです。
しかし、日本で世界の最高峰のパフォーマンスを見られる幸せ、もう少し続きます。
驚異的な強さのニュージーランドと、今までと一味違うイングランドとの対戦、さてどちらが決勝に進むでしょうか?
正統派というにふさわしいウェールズと、タフで賢い南アフリカとの対戦も、とても楽しみです。
そして優勝するのは、どこでしょうか?
前評判通り、ニュージーランドでしょうか?



この先、日本チームがもっと世界と互角に戦うことができるようになれば、競技人口も増えて才能あふれる選手が現れて、さらに強くなると思います。
がんばれ! ニッポン!

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ついにベスト8

やりました。ラグビー🏉ワールドカップ。快挙です。

長くラグビーを観てきましたが、いつも外国の強豪チームには勝てなかった。身体の大きさや体力、持久力、集中力、いつもどれかが足りない状態だったと思います。でも、今回は自国での開催ということで、より多くの時間をラグビーに費やした結果、ついに強豪チームに肉薄していると思います。選手にとっても、ファンにとっても長くて辛い道のりでした。三井住友銀行のCMで過去の名選手から現在の選手までパスを繋ぐ映像が出ています。感慨深いです。

さあ、今日は南アフリカとの闘いです。

頑張れ!さくらジャパン❕

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未分類 面白かった本

久しぶりの本です。

「読書の秋」とはいえ、眠くて忙しくて、なかなか本を手に取る余裕がありません。
そうすると、小説ではなく、雑学風な本に目が向くのです。前回も道路観察の賜物という感じの本でした。今回も似た感じです。

『表参道を歩いてわかる現代建築』 米田 明・内野正樹・押尾章治・後藤 武 著
 大和書房 2014年6月  ISBN 978-4-479-39254-5

建築物には興味があって、この手の本は大好きです。特に近代(大正時代から昭和初期)の建物は維持管理が困難ですし、耐震の関係もあって有名な建築家の作品や歴史的に意義のあるものしか残っていきません。今では同じデザインや材料で再現することはできないと思うので、なるべく頑張って残してほしいと思っています。
さて、上記の本では現代の著名な建築家の作品を表参道付近にあるものに限定して、デザインの特徴や周囲との関係性をどのように解釈して建築されたか、わかりやすく解説されています。場所柄でブランドの旗艦店が多いのも楽しいところです。
そこで、私は長らく誤解していたことがあります。青山通りに面して建っている「スパイラル」というビルですが、西武系のものだと思っていました。正しくは女性下着メーカー最大手の「ワコール」が文化活動拠点として建てたものだそうです。びっくり!

この「スパイラル」には5階に屋上庭園があり、庭園に面してカフェがあります。庭園には小川を思わせる水辺があってメダカも泳いでいます。真夏や真冬でなければ、庭園にある席でも飲食できます。とても気持ちの良い空間です。

全体を撮ることができなかったので、配置がわかりにくいと思います。ぜひ訪れてください。
店名は「Call」同じフロアで服や雑貨、食品・お茶の販売もしています。豊かな気分になれる場所です。