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エッセイ 雑学 面白かった本

ご無沙汰です。

 忙しく過ごしているうちに、
季節が移ろい若葉が新鮮な黄緑色となりました。
暖かいというよりは、暑いと思う日が増えています。
どうぞ、体調管理にお気をつけください。🌡


もうすぐ、ゴールデンウィークです。
旅行を計画されている方もいらっしゃるかもしれません。
思い立った時に、
好きな場所へ、
自分の好きな方法で行ける幸せ。
大事にしたいものです。
平和で安全で安心な世界。
1日も早く実現するように願っています。🙏



タイトル:茶味空間 茶で読み解くニッポン 著者:千 宗屋
株式会社マガジンハウス 2012年7月
ISBN:9784838724499

茶味空間。 茶で読み解くニッポン

茶味空間。 茶で読み解くニッポンの通販/千 宗屋 – 紙の本:honto本の通販ストア

 残念ながら書店では取り扱いがないようです。
ブックオフなどでは見つかるかもしれません。
図書館にはあると思います。
今、私はお香に興味があります。
そして、お香は茶道とも関係があるというので
探求心で手に取りました。
「道」とつくものは、どれも奥が深いですね。
先人が作ったものを伝承していく。
伝承されるには、
いつの時代でも魅力がなければ廃れてしまいます。
脈々と受け継がれているのは、
到達点がないから、なのかもしれません。
そして答えは一つではなく、
各人各様の解釈があるのです。
それが時代を超えて人の心に響くのかもしれません。
千利休が目指した世界は、当時も今もかなり斬新です。
少しも古びていません。
本格的に入門とまではいきませんが、
機会があれば体験してみたい。
正座が辛いので、テーブル茶道かな。

この1冊が、あなたの人生の色どりとなりますように。