今日は久しぶりに雨の一日でした。この時期の雨は季節を先へと進めるようです。
寒さを連れてきて、冷たさもひとしおです。
そして雨ですと、なかなか綺麗な写真は撮りにくいです。
ある程度明るさがないと、コントラストが出にくいのだと思います。
しかし、晴れていると紅葉と青空は抜群の相性です。
素人でも、なんとなく納得できそうに撮れたりします。
季節とお天気の魔法でしょうか?
月: 2019年11月
なかなか忙しくて、本を読めない日が続いておりました。少し活字中毒気味の私には、寂しいことです。
それに最近は、通勤時に電車で本を読むことが辛いのです。字が見えにくい、没頭しすぎて降り過ごす、などの問題が発生するのです。そうなると、読める場所は自宅が一番です。
でもここにも雑用や家事という魔の手が障害となり、時間が無くなるのですね。悩ましい事です。
読んだ本はこれ
「マイ ストーリー」山本 容子著
新潮文庫 ISBN 9784101311517
著者の山本容子さんは銅板画家で、彼女の独特な世界観が好きです。この作品は自伝でして、まだそんなに人生を振り返るような年齢でもないと思われる時期に書かれたものです。
とにかく意志の強さに驚かされます。自分が自分でいられる事を最優先で行動し努力なさっています。世間体に負けない。作品が売れなければ自活できないけれど、売れる作品と作りたい作品が、必ずしも一致しません。
でも、作りたいものに向き合わないと自分を見失なうかもしれません。葛藤がありながらも、自分のスタイルを見つけて追求していく姿勢に憧れます。それに、仕事だけではなく恋愛も結婚も、すべて同じ姿勢で走り続けている事に感銘を受けました。銅板の作品は、とても地味ですが親しみやすくて、作風も幻想的というのか、物語を感じさせるものが多いですね。それに、どこか寂しげなのが好きなのです。ご興味がありましたら、ぜひ読んでみてくださいませ。
ミッドタウン日比谷のカフェから見た日比谷公園です。
こんなに緑多い公園だったんですね。
すべてが、かっこいい!ワールドカップでした。
大方の予想を覆しての南アフリカの大勝利で、大会が盛り上って本当に楽しかったですね。あんなに強いイングランドに、持ち味を出させないフィジカルに脱帽です。そして試合後は共にインタビューで相手チームを褒めたたえていて、清々しいです。けれどもイングランドの選手たちは相当に悔しかったと見えて、ほとんど笑顔もなく、メダルをすぐにポケットにしまう人が多くて、すでに4年後の雪辱に気持ちが向いているように感じられました。
世界最高峰のレベルのチームの試合運びやスキル、体力、気力、時々起こる小競り合い、どれもなかなか日本では見ることができないものです。
「4年に一度じゃない、一生に一度だ!」というのは、うまいコピーです。
今後の桜ジャパンの成長が楽しみですね。
ガラス工房でワークショップ 体験してみたい
手ぬぐいのワークショップ これも興味ある
先日、「コレド室町テラス」に行って来ました。そうしたら、お店の中に体験コーナーがあって興味を惹かれました。自分で作ってみるなんて、工房へ行かなくてはダメだと思っていましたし、そもそも体験ができる工房を探すことから、と思うとハードルが高かった。それがこんなに手軽に体験できるとは!
その日は時間がなくて参加できませんでしたが、今度トライしようと思います。ワクワク。
日本橋界隈の情報は下記のアドレスへアクセスしてみてください。
https://www.ozmall.co.jp/nihonbashi/coredo-muromachi-t/